2010年8月21日土曜日

Houdini11バグだらけかと思ったら、

昨日、インディーゾーンさんの主催のsiggraph2010報告会に行ってまいりました。
現地でもお会いしていたのですが、色々な知らない情報も聞けて中々有意義でした。

最近注目のMARIですが、今バージョン1.0でLinux版しかないですが
そろそろWindows版1.1が出るようですね。しかもラインセンスがそのまま移行できるようです。
使い勝手もアーティストの思考をベースに考えられてますね。
ちょっとこうしたいなー なんて機能がバッチリある感じでした。
テクスチャ描くのあまり好きではないですが、これなら楽しそう!なんて思いました。

しかもパフォーマンスが凄すぎる。4Kのテクスチャを700枚使ったシーンを
サクサク動いてました。どうなってるんでしょ?メモリ管理が上手いのか?
中でも驚いたのがシーケンスのObjを読み込んだモデルのペイントのパフォーマンス、
普通HoudiniやMaxでシーケンスObj読み込んだらメッチャ重いっ!それがサクサク動いてる。
1度再生すると独自のデータにキャッシュしてるらしいです。

Houdini11色々使ってみたかったんで、先週最新版を
インストールしたんですがバグだらけで、アホっか! とか思って10に戻したんですが
最新版はこっちからDL出来るんですね。全然知りませんでした。
http://www.sidefx.com/index.php?option=com_download&Itemid=208
昨日の一番の収穫はこれです(笑)気になってたバグも直り、良かった良かった。

ちなみに、ATIのカードを積んだMacではHoudini11はまだ、動かないようです。

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